BTSが強制解散って本当?噂の真相まとめ

韓国の7人組ヒップホップグループ・BTS (防弾少年団) は日本でも絶大な人気を誇りますが、来年2月から韓国での活動停止、解散するという噂が出ています。

 

この記事では、BTSのメンバーによる原発Tシャツ&ナチス帽問題、彼らが解散するという噂の真相について徹底解説します。

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BTS (防弾少年団) とは?

BTS (防弾少年団) は、2013年に結成された韓国発のヒップホップグループ。

 

メンバー構成は、JIN(ジン)、SUGA(シュガ)、J-HOPE(ジェイホープ)、RM(ラップモンスター)、JIMIN(ジミン)、V(ヴィ)、UNGKOOK(ジョングク)の7人。

 

BTS (防弾少年団)という勇ましいグループ名には、10代、20代の若者に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められています。

 

BTSが世界中で人気を獲得した背景には、ラブソングよりも、メンバーが自分の考えや悩みを率直に歌うスタイルが若者の共感を得たことがあげられます。

 

2013年6月13日に「2 COOL 4 SKOOL」をリリースして韓国デビューを飾った、BTSは韓国国内の賞レースの新人賞を次々に獲得。

 

2014年6月4日「NO MORE DREAM-Japanese Ver.-」をリリースして、日本デビューを飾ったBTSは日本でも若者の支持を集めることに成功。

 

韓国や日本で成功したBTSは、全米にも活動の幅を広げ、5月18日にリリースされたアルバム「LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’」が、アメリカ「ビルボード200」で初登場1位を獲得。

 

「ビルボード200」で、1位を獲得したのは、K-POPのアーティストどころか、アジア圏出身者のアーティスでもおらず、BTSは歴史的な快挙を達成したことになりました。

 

BTSがアジア人アーティストとして全米でも受け入れられた背景には、音楽の素晴らしさ、7人のメンバーによるシンクロダンスの完成度の高さ、MVのクオリティの高さなどが理由として挙げられます。

 

また、BTSはライブパフォーマンスにも定評がありますね。

 

そして、何よりも、BTSが知名度を上げたのは、SNS戦略が巧みなところですね。

 

BTSは、Twitter、YouTubeに加えて、V LIVE(韓国の人気スターによるライブ配信アプリ)など、複数のプラットフォームを巧みに活用。

 

世界に向けて、自分達の活動を発信することで、多くの人々から注目されるようになりました。

 

特に、リツイート数でギネス記録を作ったことがターニングポイントとなり、全米でも人気に火がつくことになりました。

 

こうした活動も実り世界中でブレイクしたBTSは、「LOVE YOURSELF」と題されたワールドツアーを実施。

 

8月25日のソウル公演を皮切りにスタートしたワールドツアーで、韓国・北米・カナダ・ヨーロッパを周ったBTSは、東京・大阪・名古屋・福岡で来日公演を行います。

 

また、BTSはユニセフ(国連児童基金)のグローバル・サポーターとして「LOVE MYSELF (私自身を愛そう」というキャンペーンにも協力しています。

 

国連本部でBTSリーダーのRMの「肌の色や性別などは関係なく、あなた自身について話してください」と訴えかけるスピーチは感動的だと話題を集めました。

 

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BTSの原発Tシャツ問題とは?

BTSには解散するのではという噂がありますが、なぜ、そのようなことが言われるのか、まずは原発Tシャツ問題について解説します。

 

過去にBTSのメンバーのジミンは、Tシャツの裏に原爆のキノコ雲の写真がプリントされたTシャツを着ていたことが判明。

 

この時の写真がネット上で拡散されて、ジミンは日本で批判されることになります。

 

しかも、この爆のキノコ雲の写真に合わせて、万歳をする人々と、英語の「patriotism(愛国心) our history(私たちの歴史) liberation(解放) korea(韓国)」というメッセージも表記されています。

 

要は、原爆投下の写真を日本統治からの解放の象徴としてデザインしているんですね。

 

原爆の写真に加えて、半日をアピールする意味合いも絡んだこともあって、ジミンの原発Tシャツ問題は長引くことになります。

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原発Tシャツ問題発覚でBTSの日本での活動にも影響!

原発Tシャツ問題が発覚したことで、BTSの日本での活動にも影響が出ます。

 

BTSは11月9日に「ミュージックステーション」に出演予定だったんですが、番組のホームページと、グループのホームページを通じて、番組への出演をキャンセルした事を発表。

 

「ミュージックステーション」の出演キャンセルを発表したのは前日で、当然という見方の一方で、テレビ朝日に対しては安易な反日制裁と失望の声も上がっています。

 

さらに、第69回「NHK紅白歌合戦」出場も確実と言われていたのですが、14日に発表された出場者一覧の中にBTSの名前はありませんでした。

 

NHK局内まで、大人気のBTSの出演はギリギリまで会議を重ねたのですが、最終的に原発Tシャツ問題が長引き、世論を無視できなかった結果、BTSの紅白出場は白紙なりました。

ただし、11月13日、14日に開催された東京ドーム公演は行うなど、BTSのライブ活動は予定通り行われています。

 

ちなみに、ライブ当日は東京ドームのBTSの日本公演に合わせて、コンサートの妨害のために、右翼の街宣車も現れたようですが、トラブルも起こることもなく、公園は最後も行われました。

 

また、21日の京セラドームでの公演も予定通り開催され、来年のナゴヤドーム&ヤフオク!ドームでの公演も予定通り開催予定ですね。

 

他にも、11月15日からは、BTSが出演するドキュメンタリー映画「Burn the Stage the Movie」の公開も始まりました。

 

この映画は、世界19都市、40公演で55万人を動員したワールドツアー「2017 BTSライブ3部作 エピソード3 THE WINGS TOUR」に密着した作品。

 

公開からわずか4日間で、全米では354万ドル(3億9800万円)、アメリカ国外では約930万ドル(約10億円)の興行収入を記録など大ヒット。

 

原発Tシャツ問題の結果、日本のテレビから消えたBTSですが、元からの固定ファンからの指示は圧倒的で、ライブ活動などには影響が出ていないのが現状になります。

BTSの原発Tシャツ問題に対する著名人の反応

原爆をファッションでイジるのはあり得ないかな。そんなもん流行にも何もならないし。それは絶対にやっちゃいけないでしょうね

(引用:https://www.asagei.com/excerpt/116249)

 

日本のテレビでは、当初、BTSの原発Tシャツ問題についてはスルーしていましたが、問題が大きくなって取り上げることになります。

 

11月18日放送の「ワイドナショー 」でも松本人志さんが、「あり得ないかな」とコメント、BTSの原発Tシャツ問題については強い嫌悪感を示しました。

 

同日に放送された「サンデー・ジャポン」に出演した西川史子さんも、世界で活動しているアーティストにも関わらず原発Tシャツを着たことを厳しく批判。

 

西川史子さんは、特に、やってはいけないことを無自覚でやってしまった、ジミンの不勉強について批判していました。

 

同じく、「サンデー・ジャポン」に出演していたデーブ・スペクターさんも、国連で演説するなど社会に向けて訴えるBTSの活動を例に出し、「あまりにも迂闊すぎる」と語っています。

 

一方で、父親が日本人、母親が韓国人ハーフのピアニスト・清塚信也さんは、「僕はこれは韓国と日本が仲良くなれるチャンスだとも思っている」とコメント。

 

自分の出自を語りつつ、清塚信也さんは国民性の違いを指摘しつつ、時間はかかるけど仲良くできる部分はあると、ヒートアップしすぎないで冷静な意見を述べています。

 

また、脳科学者の茂木健一郎さんも、自身のTwitterのアカウントで「BTSに出演してもらって、番組内で、この問題についてのわだかまりを解くような一言を放送できたら、ものすごく価値が生まれたのに。」とコメント。

 

BTSが出演をキャンセルした「ミュージックステーション」にはむしろ出演して、わだかまりを解く言葉を残すべきだったのではと独自の見解を述べています。

 

また、爆笑問題の太田光さんも「これを機に、韓国の人が日本人が原爆のことをどれだけ悲しいと思っているか。日本人が韓国人が慰安婦のことでどれだけ傷ついているのか。相互理解してみてほしい」とコメント。

 

BTSの原爆Tシャツ問題は真っ向から否定する意見だけでなく、冷静に対応して、日本と韓国がわだかまりを解くことを冷静に訴える意見と真っ二つに別れているのが現状ですね。

BTSに浮上したナチス帽着用問題!

BTSに対しては、原発Tシャツ問題に加えてもう1つ、ナチス帽着用問題でも批判の声が集まっています。

 

これは、BTSのメンバーが過去にナチス親衛隊(SS)の記章がデザインされた帽子をかぶっていたことが発覚したもの。

 

さらに、BTSのコンサートでは、ナチスの軍服を思い起こさせるような衣装を着用。

 

その上で、ナチスドイツのシンボルであるハーケンクロイツによく似た類似したマークが入った赤い旗を掲げ、ナチスの集会を真似たようなパフォーマンスを披露しました。

 

ちなみに、問題になっているBTSのパフォーマンスは、2017年9月、韓国の歌手ソ・テジさんのデビュー25周年記念ライブでゲストで登場した時に行ったもので、YouTubeでも映像が公開されています。

 

こうした、BTSのメンバーによるナチス帽着用問題が浮上した結果、アメリカのユダヤ人団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」が11月11日に声明を発表。

 

「サイモン・ウィーゼンタール・センター」は、BTSのメンバーや経営者に対して、謝罪を要求しています。

 

ナチス帽着用問題が原爆Tシャツ問題と同時期に浮上したことで、BTSの東京ドーム公演には、海外のメディアからも注目集まることになります。

 

第二次世界大戦におけるナチスドイツのユダヤ人虐殺「ホロコースト」など負の歴史に対しては、ユダヤ系団体だけでなく、欧米各国でも歴史教育で徹底的に教えています。

 

その結果として、「サイモン・ウィーゼンタール・センター」がBTSに謝罪を求めることになりました。

BTSが強制解散って本当?

原爆Tシャツ問題とナチス関連の問題が浮上したため、BTSは解散させられるという噂が出たんですが、解散に関してはそのような事実はありません。

 

原爆Tシャツ問題に対して、BTSの所属事務所は11月13日夜、「原爆投下で被害を受けた方々を傷つける意図は全くありませんでした。不快感を与えたことについて心よりおわび申し上げます」とコメントを公式に発表。

 

問題が指摘されてから公式のコメントは控えてきましたが、正式に謝罪をしました。

 

また、BTSがユダヤ系の団体に対し、謝罪の書簡を送ったことも明らかにしています。

BTSは2つの問題に対して、公式に謝罪をしましたが、解散するというコメントは発表していません。

 

将来的手には解散する可能性がありますが、BTSはこれまで通りのアイドル活動継続するのが現状になります。

 

日本と韓国違う原爆Tシャツ問題の反応!

日本では擁護する意見もありますが、原爆Tシャツ問題に対しては批判の声が多く上がっています。

ネット上には“韓国人が韓国の光復節Tシャツを着て何が悪い”“BTSが誇らしい”など応援する声が大多数

(引用:https://news.yahoo.co.jp/byline/shinmukoeng/20181109-00103576/)

一方で、韓国では日本の終戦記念日にあたる「光復節」を祝うためのTシャツを着るのが何が悪いのかという、日本とは異なる反応を見せています。

 

植民地支配した側とされた側で、歴史認識の差があり、BTSの原爆Tシャツ問題について、韓国では日本とは違う考え方を持つ人が多い模様。

ましてBTSは世界中にファンを持つ。国が違えば価値観も歴史観も異なる。韓国では良いメッセージであっても、他国では刺激的だったり受け入れられないこともあるだろう。そういったことに配慮することも必要だったのではないか

(引用:https://news.yahoo.co.jp/byline/shinmukoeng/20181109-00103576/)

日本でも様々な意見があったように、韓国国内でもBTSが活動する国の価値観や歴史観についても想いをはせて、配慮するべきだったという冷静な意見もあります。

 

歴史問題が絡むと簡単に善悪で判断できませんが、原爆Tシャツ問題に関しては、問題が大きくなった背景には、日韓の歴史観の違いがあります。

 

そのあたりの価値観や認識のズレを補正をするための努力が必要ですね。

まとめ

・BTSの原発Tシャツとは、メンバーのジミンが原爆のキノコ雲の写真がプリントされたTシャツを着ていたことが判明して、それがネット上で拡散されたことが広がった問題。

 

・ジミンが原発Tシャツを着た背景には、日本の終戦記念日に当たる「光復節」を祝うための意味合いがあり、これが半日をアピールとさらに批判されることになった。

 

 

・また、BTSにはメンバーがナチスの記章がデザインされた帽子をかぶったことや、ナチスの集会を連想させるパフォーマンスにもユダヤ系団体から批判の声が寄せられた。

 

・国際的な問題になった結果、BTSは原発Tシャツとナチス帽着用問題に公式に謝罪している。

 

・2つの問題が大きくなった結果、BTSが強制解散という噂が一部で報じられたが、そのような事 実はない。

 

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